Q.
現在のお仕事について教えてください!
Y.S
総務・経理の仕事は幅広く、すこし例を挙げるだけでも下記のようにたくさんの仕事が並びます。ただ、共通しているのは「社員にとって過ごしやすい環境をつくる」こと。お困りごとの相談窓口としての役割も担っています。現在は特に求人採用に力を入れており、入社後のフォローも大切にしています。また、個人情報を扱う部署でもあるので、管理を徹底したりと緊張感をともなう場面もあります。そんな総務・経理の仕事を5名のメンバーで情報共有をしながら、協力し合って取り組んでいます。
<総務・経理の仕事(一部)>
社内の環境整備、イベント企画、来客・電話対応、人事労務、福利厚生、ホームページ管理、SNS運用、法務、秘書、施設運用保守管理、リスクマネジメント、個人情報管理、入出金管理など
Q.
どんなときにやりがいを感じますか?
Y.S
さまざまな部署の方とコミュニケーションをとっているときですね。総務という仕事柄、社内のすべての部署と関わりがあるのですが、配布物などがあって現場へ足を運んだりすると、みんなが声をかけてくださるんです。シンプルに元気?とか最近どう?というものもあれば、同じ地元の方も多いので「最近できたあそこのお店おいしいよ」なんて地元ネタまで。そうした雑談が普段の仕事をスムーズにしたりもするので、現場をまわることはひとつの楽しみになっています。
Q.
富信のどんなところに魅力を感じますか?
Y.S
一番はやっぱり「人」がいいです。社長と専務である奥さんが社員を大事にしてくれているというのを感じるからか、みんなが安心して笑顔で働けているように思います。栗きんとんの食べ比べや野菜やお米をもらえる会社なんて、そうそうないですよね。また、総務という部署柄、そして総務の責任者が専務でもありますので、私たちは普段からお二人の想いをよく耳にします。八百津町というこのまちからグローバルな仕事をする。新しいことにチャレンジしていく。その想いに触れると誇らしいですし、自分たちの仕事にも自信をもてるようになります。会社と一緒に自分たちも成長していけたら、何か貢献ができたら、というふうに思います。
Q.
これからの目標・ビジョンを教えてください。
Y.S
社員がひとつとなり、会社全体のレベルアップを図ることです。富信は、町工場から始まった会社です。これまではどちらかと言えば、職人さん一人ひとりの個々の力に頼っていたところが大きかったように思います。しかし、これからは企業として、職人さんもいればマネジメントできる人もいて、方向性を合わせながらより大きな推進力を生んでいく必要があります。そのために、会社に関わってくれる全ての方を大切にしたいですし、今後はSDGsなどの社会・地域貢献にさらに力を入れて取り組んでいきたいです。総務・経理は、社長と専務お二人の想い、そして社員の皆さんの想いを受け止め、形としていけるような部署でありたいと考えています。
※2023年取材
社員!?インタビュー