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Interview

「楽しそうやね、
ずっと富信おりゃあ」と
妻から言われます。

2020年入社 / 営業部

K.S

Q.

どうして富信に入社したのですか?

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K.S

もともとは学校の教材を扱う会社で10年くらい営業をしていました。でも、人との関わりに疲れてしまって…。黙々と仕事をしたいな、と思うようになり、家の近くで製造の仕事を探し始めたのがきっかけです。そんなとき、ハローワークで見つけたのが富信でした。たまたま妻の知り合いが富信のことを知っていて「社員同士仲がいい」とも聞いていたので決めるのは早かったですね。研修が充実していたことも、異業種から転職してくる私にとっては安心になりました。

Q.

現在のお仕事について教えてください!

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K.S

入社したときは「出荷物流」の仕事をしていましたが、今は営業をしています。出荷物流は2年くらい経験しましたね。社内でモノを次の工程に移動させたり、協力工場にメッキを依頼したりする仕事だったのですが、1日の大半をひとりで過ごす仕事なので寂しくなってしまって。ひとりで黙々とする仕事を求めて富信に来たにもかかわらず、いざそうなってみるとやはり寂しく感じたんですよね。そんなときに営業部へ異動する話をもらって。「僕で良ければ!」と即決しました。今は社内で納期の回答や調整、工程管理、見積作成など受注業務全般をまかされています。

Q.

どんなときにやりがいを感じますか?

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K.S

納期どおりに製品を納めることができ、お客さまから「本当にありがとう」と感謝されたときですね。注文をいただいて、製造現場と納期を調整するのも営業の大切な役割。シンプルな形状のモノもあれば、これまでにない複雑で加工のむずかしいモノもありますので。調整に苦労すればするほど、納期どおりに納品し感謝されたときの喜びも大きいです。出荷物流の仕事で製造の全工程と関わっていた経験が、今に活きているなと思います。一方で富信のねじは、自動車など命に関わる製品にも搭載されるもの。たとえ1本でもその責任は大きく、プレッシャーも感じます。

Q.

富信のどんなところに魅力を感じますか?

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K.S

誰もが手を差し伸べてくれるところです。何か目標に向かって努力していると壁に当たることがありますよね。そんなときに他人事ではなく、役職の有無にかかわらず、富信の人たちはみんな一緒に考えてくれるんです。私の仕事で言えば、製品の納期調整のときもそう。製造現場の方々も一緒になって考えてくれるんです。部署を超えて協力し合う、人の温かさを富信には感じます。それが居心地の良さにつながっているんだと思います。また、部活も充実していて、私は野球、筋トレ、体験、ボウリング、バスケに所属しています。前職に比べて私が活き活きと働いているようで、妻からは「楽しそうやね。ずっと富信におりゃあ」と言われます。もちろんそのつもりでいます!

Q.

これからの目標・ビジョンを教えてください。

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K.S

直近の目標としては、まずはひとつの製品が完成するまでの各工程についてもっと知識を深めることです。詳しくなればなるほど、お客さまに提案することも、納期調整のときにできることも増えていきます。そのために座学だけでなく、製造現場での研修も積極的に参加したいと考えています。また、営業部にも新しいメンバーが入ってきていますので、私が先輩にやってもらったようにひとつひとつの課題を一緒に解決していきたいですし、私が出荷物流を経験して得たノウハウなんかもしっかり伝えていければと考えています。

Q.

応募者へメッセージをお願いします!

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K.S

富信は、社員同士のコミュニケーションがとてもとりやすい会社です。研修が充実しているだけでなく、誰もがていねいに教えてくれるため、製造経験がなくても安心して入社していただけます。応募するしないを決めかねているなら、まずは工場見学に来てください。そうすれば、富信の仕事や雰囲気について「あ、そういうことか」と理解していただけるはずです。わからないことや質問などあれば、どんどんぶつけてくださいね。

1日のスケジュール例

7:45出社
8:00全体朝礼
8:30メールチェック
9:00生産指示確認業務
9:30注文書入力業務
10:00外注手配指示業務
12:00昼食(愛妻弁当!)
13:00業務再開
14:00製造部と生産スケジュール進捗打ちあわせ
15:00客先へ納期連絡
16:00客先へ数量調整、単価交渉
17:00退社
18:00子どもと遊ぶ

2023年取材